9月 11日, 2022
皆さん、こんにちは。名古屋コミティアへようこそ!
前回の名古屋コミティア60からおよそ半年、60をちょっと振り返りますと、一般参加者の方がかなり増えたと実感した次第です。会場がイベントホールから白鳥ホールへ変更した都合で、開場内参加者の密度が上昇した関係もあるかもですが、それは気のせいではありませんでした。来場者は増えており、2019年以前の状況、とまではいかないものの、かつてを取り戻しつつある状況と感じております。しかしまだ会場から求められる新型コロナウィルス感染症の予防対策措置が厳しく(他の名古屋市内の公共施設、および他府県でのイベントでの感染予防対策と比較しても非常に厳しい)、参加サークル各位にはご不便をおかけします。感染予防に関しては対応必須のため、引き続きご協力のほどお願いいたします。
せっかくのキリ番回でしたが、会場内の感染対策も必要ってことでスタンプラリーなど人の集まるコトが出来ませんでした…が、これはまたいずれ、ということで。
設営時の不手際もあり開場が遅れてしまったことが反省すべき最大の事態だったと思います。あれこれ手際よく、と事前準備をしていたつもりで現場ではあの備品はどこだこの備品あったはずなのにと右往左往…準備とは何だったのか、という事態になっていたので、この部分を開催期間の合間に改善している状況です。
入場に関してももう少し改善できる余地があるように思うのですが、こちらの方はもうなんといっても「人が足りない」ので、現状が精いっぱいです…
ここで、名古屋コミティアのメンバー募集のお話を。
イベント開催当日に、一般参加者の待機列整理やサークル・一般参加者の入場受付が特に不足しています。サークル参加の方だと対応が大変だと思いますので、これについてはサークル参加していない方でも、「私で良ければ…」とお手を挙げていただけますと大変助かります。見返りで得られるものはあまり多くないかもですが、どうかよろしくお願いいたします。
その他業務でも人手不足は深刻です…「祭りってナ、作る方が楽しいんだヨ」って言うのがわかる方、是非とも名古屋コミティアメンバーズに! 何が出来るかわからないけど……で構いません。詳しいことは本部までお尋ねください。
この先の話を少し。2024年から、現在使用している名古屋国際会議場は耐震補強工事のために、3年ほど使用できなくなります。その間は開催会場が開催回ごとに変わり、開催間隔もまちまちになるかもしれません。公式ホームページで逐次情報入手のほどお願いいたします。
…って、書くと名古屋コミティア創世期の会場だった、名古屋市公会堂開催もアリ?って思われる方もいらっしゃるか…いらっしゃったらいいなぁ(最後の開催が’98年3月…)…いらっしゃるかと思いますが、会場予約が使用の6か月前からなど、開催準備が非常にタイト。いろいろな手続きの変更をすればあるいは開催も可能かも…ですが、まぁゼロではないなというところです。
同様に、名古屋市内の公共ホールはと探すと、有名なところで吹上ホール、以前名古屋コミティアで使用していたウィンクあいちと、無いわけではないです。ただ、両方とも帯に短したすきに長し。名古屋コミティアの規模と名古屋国際会議場のホールの大きさや賃料がマッチしてるというのもありますが、落としどころをうまく探っていこうと思います。
最後になりましたが、本日参加の皆様が、素敵な作品に出合えますように。
名古屋COMITIA実行委員会 山村
10月 24日, 2021
皆さん、こんにちは。半年以上間が空いてしまいましたが名古屋コミティアへようこそ!
前回の名古屋コミティア58は、結果として感染拡大基調が落ち着いた隙間での開催となりました。名古屋でのコミティア開催を待ちに待っていただいていたというのを、当日皆様の顔を見ることで実感した次第です。
やはり、体感として得られるものの多い「生の」イベントは、エアイベントでの代替えは難しいものだと思ったのも事実。まだまだ分からないことの多い新型コロナウィルス(SARS -CoV-2)およびその感染症(COVID-19)、今後の感染状況がどうなるかわかりませんが、感染状況が落ち着いてくれることを願わずにいられません。
さて、今回からしばらく、紙ではなくWeb上、つまりPCやスマートフォン等、液晶あるいはEL画面でこの画面を見ていただくことになりました。いろいろ疑問点があると思いますので、まずはこの「Tia’s Magazine 名古屋 Online」、略してTMNOを作成するに至った経緯を説明させてください。
もともと、Tia’s Magazine 名古屋の版下(印刷する時の製版を行うための元になる原稿)は、オンライン申込を始めるまでは紙ベースで実施していました。すべてのページを原稿用紙に印刷したり、あるいは他の紙に印刷したのちに原稿用の大きな紙に貼り付けたり…… 多くの人手と時間をかけて作成していました。
それをオンライン申込を始めた時、高精細なサークルカットデータを得られることもあって、データ劣化のないデジタルでの版下作成としました。しかし、それはデジタルで版下作成をしたことのある、一人のメンバーがすべての作業を負う形でのデジタル化でした。そのメンバーは’90年代後半からPCでのイラストやマンガ作成をしてきたからこそ、版下作成に使用するツールに精通しており、すべてを理解していました。
一人のすべてを理解しているメンバーに「おんぶにだっこ」状態となっていた、ということは、そのメンバーが、様々な理由により名古屋コミティアを離れることを決意したとき、Tia’s Magazine 名古屋のデジタル版下を作成できる人が居なくなる、ということと同義です。それが起きてしまいました。一人の技術者によって成立していた「ものづくり」が出来なくなるという、悪い方向での日本の産業構造と同じになっていることに、気づくことが出来てなかったのです……
デジタル版下の作成は、ワープロソフトを使って文章を入れて、イラストを差し入れて…… という様に出来ると思われるでしょうが、そこまで簡単ではありません。
まず、印刷会社は印刷用のデータしか受け取れません(詳しくは、同人誌印刷を行っている各企業のホームページに掲載されている内容をご確認ください)。企業でよく使われているワープロソフトのファイルをそのまま印刷会社に渡しても、私たちが期待する形で印刷されないのです。途中で印刷用データに変換しなければなりません。それを、Tia’s Magazine 名古屋の全ページにわたり、たった一人で作業されていたのです。
ここにかける時間や苦労は計り知れません。当然、それを残されたメンバーで代替えすることも容易ではありません。なぜなら、2021年の段階でデジタル原稿作成を20年以上実施してきた方のノウハウを、”一切引き継ぐことなく”、”これまでと同じ品質で”作成するには、経験が足りなすぎるのです。また、残されたメンバーの置かれている環境(仕事や家庭など)も、デジタル版下作成をしてきたメンバーと大きく異なり、これまで同様の期間・品質での発行は困難であるとの結論となりました。非常に悔しいですが……
しかしここで、”Tia’s Magazineとは何ぞや?”という命題の解が明確になりました。「参加者に対する情報提供媒体である」。この「名古屋からみなさまへ」も、「Reader’s Choice」も、「Voice」も、サークルカットも、すべて名古屋コミティアからサークル参加者、一般参加者への情報を提供出来ればよいのだから、媒体は使えるものを使えばいいじゃないか。コレクション性もあるにはあるが、現状ソコは妥協してもらおう(ただし参加記念品は用意しよう)と、名古屋コミティアメンバーで「Tia’s Magazine 名古屋」をTMNOとしてWebで公開することを決めました。
電子化であれば電子帳票形式ファイルでの配布を、と思われるでしょうが、試しにワープロソフトから出力してみると、出力したPCの環境によって同じファイルからでも見栄えの違う結果となり、これが一般企業であればソフトやフォント等の環境を統一して、見栄えの統一化もはかれるのですが、「出来ることを出来る人が手伝う」名古屋コミティアではそうもいきません。つまり、ある人が内容修正をして見栄えも編集した場合、他の人の環境でその通りに出力できる保証が無いことが分かったのです。
そうなると、出力担当者を固定して見栄えを確認して…… では、Tia’s Magazine 名古屋 の版下を一人で作成するのと同義で、解決にはなりません。作業者の環境によらず、同じ見栄えで「見てもらうもの」の出来栄えを確認できる、という面からも、Web化が現状では最適と判断した次第です。
以上、長々とTMNO発行のいきさつを述べましたが、紙媒体での発行をあきらめたわけではありません。即戦力としてカタログ誌のような、文字と写真、イラストの入り混じったデジタル原稿を取り扱ったことのある方を募集しています。他にもいろいろな分野で、名古屋コミティアを共に支え、運営に協力いただける方を募集しています。詳しいことは本部、あるいはチラシなどからお問い合わせください。
引き続き今後のことについて少し。次回名古屋COMITIA60の募集要項を見てびっくりされるかもしれませんが、次回は縮小開催です。メンバーの負担を減らし、経験値を積ませることを主眼に小回りを利かせやすい小規模開催とさせていただきます。
また、名古屋国際会議場も2023年4月1日から耐震補強工事を実施することから使用できず、かつて開催していた刈谷市産業振興センターあいおいホールなど、小規模開催のホールに移動せざるを得ません。ここで経験値を積んで、あらためてイベントホールに戻ってきたいと思います。同時にTia’s Magazine 名古屋 も紙で発行出来るといいのですが……
最後になりましたが、本日参加の皆様が、素敵な作品に出合えますように。
名古屋COMITIA実行委員会 山村