皆さん、こんにちは。名古屋コミティアへようこそ!

前回の名古屋コミティア61からおよそ半年、皆様いかがお過ごしでしょうか。
61がどうだったかを振り返ると…ものすごく「かつて」に戻って来たなぁというところ。一般参加者の数でいうと、前々回60と比較して1.5倍!キャッシュレス決済ツールのレシート用紙が無くなってしまうトラブルが発生すると想定しておらず、ご迷惑をおかけしたかもしれません…ともかく、想定を上回る来場者に、うれしい悲鳴を上げておりました。会場内もなかなかに混みあっていて、賑わいあるなと誰もが感じることが出来たのではないでしょうか。
会場からサークルさん宛てに指示されていたフェイスシールドについて、61では軽量・簡易な製品に変更したからか、ご評価をいただけたようで選定担当者はアンケートを見て「ああよかった」と安堵しておりました。その一方で装着方法の資料などなくご迷惑もおかけしましたが…62からはフェイスシールドの装着が必須ではなくなりますので、名古屋コミティアからの配布は無くなります。いろいろな製品があったな…と過去を思い出すことがあれば、61で配布のような簡易なものがあったよね、と思い出していただければ幸いです。
フェイスシールドが任意になったとはいえ、マスクの着用はまだまだ緩和されておりません(2月28日時点)。こちらのほうは3月13日以降は個人の判断にゆだねると政府の考えが示されましたが、会場からの指針も踏まえ、名古屋コミティアとしてのマスク着用に関するアナウンスをさせていただこうと思います。

さて、名古屋コミティア62。
まずは謝罪を。350スペース募集と告知していたにもかかわらず、配置スペース数は今回開催の316スペースがほぼ上限でした…過去320スペース配置し、かつ見本誌置き場を設置していた実績があったのですが、その当時を知るメンバーによるとレンタル会社からレンタルした小型の机を使用し、かつ通路幅も極端に狭くしていたとのこと。そのため展示スペースが狭かったサークルさん・通路が狭かった一般参加者ともに大変不評であったそうです。サークルさんの満足を第一にと考えるならば、詰め込むよりも絞り込むしかないか…ということになりました。63の募集では、今回より少し工夫出来そうとのことですが、少し少なめの320スペースの募集とさせていただきます。
参加サークルの顔ぶれはというと、ご新規さん、常連さん、お久しぶりとイイカンジの分布状況となったのではないでしょうか。新規開拓が捗るなら幸いです。
その他、61と同様に企業さんが2社参加いただいておりますので、企業スペースにも足を運んでいただけますと幸いです。なお、他のコミティアで開催されている「出張編集部」に関しては、現状の会場キャパシティでは明らかに無理ですので、こちらは広い会場を確保出来次第とさせていただきます。

ここで、名古屋コミティアのメンバー募集のお話を。
イベント開催当日に、一般参加者の待機列整理やサークル・一般参加者の入場受付が特に不足しています。サークル参加の方だと対応が大変だと思いますので、これについてはサークル参加していない方でも、「私で良ければ…」とお手を挙げていただけますと大変助かります。見返りで得られるものはあまり多くないかもですが、どうかよろしくお願いいたします。
その他業務でも人手不足は深刻です…「祭りってナ、作る方が楽しいんだヨ」って言うのがわかる方、是非とも名古屋コミティアメンバーズに! 何が出来るかわからないけど……で構いません。詳しいことは本部までお尋ねください。

この先の話を少し。
名古屋国際会議場の耐震補強工事の開始時期が少し伸び、2024年の開催は名古屋国際会議場で2回実施出来るかも?という状況です。
そのため、まだ確定ではないのですが、かつて使用していたイベントホールを予約し落選サークルを減らす方向に動く予定でいます。ただ、そうなると設営の人手がどうしても…イベント当日朝、時間と体力に余裕がある方、設営にご協力いただけますと幸いです。また撤収についても同様に。皆様のご協力あっての名古屋コミティアです。よろしくお願いいたします。
名古屋国際会議場の工事期間中の開催場所について、60や61の「名古屋からみなさまへ」でも触れたように、吹上ホールか刈谷のあいおいホールかと言うところが候補です。まだ1年あるというか、もう1年しかないというか、移転先に関して検討を進めていきます。

最後になりましたが、本日参加の皆様が、素敵な作品に出合えますように。

名古屋COMITIA実行委員会  山村