皆さん、こんにちは。名古屋コミティアへようこそ!

前回の名古屋コミティア60からおよそ半年、60をちょっと振り返りますと、一般参加者の方がかなり増えたと実感した次第です。会場がイベントホールから白鳥ホールへ変更した都合で、開場内参加者の密度が上昇した関係もあるかもですが、それは気のせいではありませんでした。来場者は増えており、2019年以前の状況、とまではいかないものの、かつてを取り戻しつつある状況と感じております。しかしまだ会場から求められる新型コロナウィルス感染症の予防対策措置が厳しく(他の名古屋市内の公共施設、および他府県でのイベントでの感染予防対策と比較しても非常に厳しい)、参加サークル各位にはご不便をおかけします。感染予防に関しては対応必須のため、引き続きご協力のほどお願いいたします。
せっかくのキリ番回でしたが、会場内の感染対策も必要ってことでスタンプラリーなど人の集まるコトが出来ませんでした…が、これはまたいずれ、ということで。
設営時の不手際もあり開場が遅れてしまったことが反省すべき最大の事態だったと思います。あれこれ手際よく、と事前準備をしていたつもりで現場ではあの備品はどこだこの備品あったはずなのにと右往左往…準備とは何だったのか、という事態になっていたので、この部分を開催期間の合間に改善している状況です。
入場に関してももう少し改善できる余地があるように思うのですが、こちらの方はもうなんといっても「人が足りない」ので、現状が精いっぱいです…

ここで、名古屋コミティアのメンバー募集のお話を。
イベント開催当日に、一般参加者の待機列整理やサークル・一般参加者の入場受付が特に不足しています。サークル参加の方だと対応が大変だと思いますので、これについてはサークル参加していない方でも、「私で良ければ…」とお手を挙げていただけますと大変助かります。見返りで得られるものはあまり多くないかもですが、どうかよろしくお願いいたします。
その他業務でも人手不足は深刻です…「祭りってナ、作る方が楽しいんだヨ」って言うのがわかる方、是非とも名古屋コミティアメンバーズに! 何が出来るかわからないけど……で構いません。詳しいことは本部までお尋ねください。

この先の話を少し。2024年から、現在使用している名古屋国際会議場は耐震補強工事のために、3年ほど使用できなくなります。その間は開催会場が開催回ごとに変わり、開催間隔もまちまちになるかもしれません。公式ホームページで逐次情報入手のほどお願いいたします。
…って、書くと名古屋コミティア創世期の会場だった、名古屋市公会堂開催もアリ?って思われる方もいらっしゃるか…いらっしゃったらいいなぁ(最後の開催が’98年3月…)…いらっしゃるかと思いますが、会場予約が使用の6か月前からなど、開催準備が非常にタイト。いろいろな手続きの変更をすればあるいは開催も可能かも…ですが、まぁゼロではないなというところです。
同様に、名古屋市内の公共ホールはと探すと、有名なところで吹上ホール、以前名古屋コミティアで使用していたウィンクあいちと、無いわけではないです。ただ、両方とも帯に短したすきに長し。名古屋コミティアの規模と名古屋国際会議場のホールの大きさや賃料がマッチしてるというのもありますが、落としどころをうまく探っていこうと思います。

最後になりましたが、本日参加の皆様が、素敵な作品に出合えますように。

名古屋COMITIA実行委員会  山村