教えて!サークルさん
[教えて!サークルさん]は、サークルさんの活動(生態……かも?)を教えてもらうコーナーです。
イベントに参加されたサークルさんに回答してもらう[サークルアンケート]の中で、毎回一つ[テーマ]を決めて質問しています。作品を作る上での工夫や、何か自分で決めていることなど、時には気分転換の方法を質問したり。作家さんは[本]をどんなふうにつくっているのかな、というキモチで[テーマ]を決めています。
第43回のテーマは「あなたが漫画や、小説などの創作活動を始めた「きっかけ」は、どのような事ですか?」です。
今回も、たくさんの方から回答をいただきました。
それでは、見ていきましょう。
子供の頃から描いていた
- 子どもの頃から絵が好きだったので。
- 物心ついたときから描くのが好きだった。
- 小学生の休憩時間の落書きの延長。
- 小学生の頃からなので忘れました。
- 子供の頃から描くのが好きだったから。
- 気付いたら描いていた。
- 昔から絵を描くことが趣味だったため。
- 五歳の頃にメモ帳に漫画を描いたこと。
- 幼い頃から絵を描くことが好きだったので。
- 小学生の頃から絵を描くのが好きで、マンガを描き始めた。
- 小学生の頃からマンガを書いたり、絵を書いたりしていました。
- 小学生の頃からなんとなく。クラスメイトの反応がよかったかな。
- 創作活動は小学生の時から物語を書くのが好きで、ノートに書いたのがきっかけ。
- 気が付いたら幼稚園の頃に描きまくっていたので覚えていません。
- 記憶にない程に昔から絵を描くのが好きだった。
- 気がついたら描いていた。幼稚園のお絵かきの延長です。
- 物心ついた頃から絵と、文章、どちらも書いて(描いて)いた。
- 幼少期から絵を描いたり、お話を作ったりするのが好きだったため。
- 絵を描き始めたのは物心つく頃で、セリフ付きのキャラクターイラストを描いていました。
- 大好きなマンガを自分で描いてみたいと、子ども心に憧れを抱いたのが、きっかけなのかもです。
- 小学生の頃からノートに漫画もどきを描くようになり、それが今でも続いている感じです。
- 小さいころからお話を作るのが好きで、三年前に絵を描き始めたのがきっかけです。そこから、創作の世界へ入りました。
- 昔からよく落書きをしていて、手癖でだんだん描きやすいキャラを作るようになり、そこからちょっとした話など考えるようになりました。
- 物心ついた時から、お話しを考えるのが好きでした。中学の時に大学ノートに小説を書いてみたのが初めで、そこから形になる喜びにハマリました。
- 子供の頃から息をするように絵を描いていましたが、もっとうまく描けるようになりたいと思って、今年からペン画を始めました。
- 保育園時代から自然と絵は描いていたのですが、実際に「漫画家になりたい! 絵を頑張りたい」と思ったのは小学4年生の時に本屋で「ちゃお」という少女漫画雑誌の表紙を見たときですね。可愛い! と。ちなみに表紙は「Dr.リンにきいてみて!」でした。
家族の影響
- 姉がしていたから。
- 姉が絵を描いていたため、真似をしているうちに自分も楽しくなった。
- 漫画を描き始めたのは、親が同人をやっていた頃の話を聞いて、楽しそうだと思ったから。
- 中学の時、兄が絵を書いており、そこから即売会というものがあることを知り、「自分も出してみたい!」と思ったのがきっかけです。
友人からの影響
- 友達とお絵描きしていたから。
- 友人がマンガを描いていたため。
- 絵のうまい友人にあこがれて。
- 浪人時代に友人に誘われて。
- 元々漫画描いてみたかった。同人誌を作るきっかけは友人がしていたので。
- 旅行記は、友人に「書くべきものだ」と勧められたので。
- 高校時代の友人へのあこがれと、あるイラストレーターへのあこがれ。
- 友人が絵を描いていて、真似して描くようになりました。
- 高校時代、友人が描いていたから真似して描き始めました。ジャンルはC翼でした。
- 友人がコミックマーケットで出展したのを見て、自分もサークル側で出てみたくなったため。
- 中学生の頃(今から49年前)に友達に同人誌を作らないかと誘われ、イラストと、小説を書き始めました。
- 周りにマンガを描いている友だちがいたことと、RPGにガッツリハマってしまったので、熱を発散させたかったから。
- 元々絵や、お話を考えるのが好きでしたがSNSで知り合った友人達と合同誌を作ろうという話になり、同人活動をはじめた。
- コミケに落選した際、友人が誘ってくれてコミティアに出るために突然オリジナルの漫画を描いたのがきっかけです。
- 友人から名古屋コミティアへの参加を勧められて。それまでにも細々と執筆活動はしていましたが、本格的に始めたのは、それ以降です。
- 中学時代、友人に誘われたから…ですが、友人は二次創作BL、自分は一次創作少女漫画だったので、結局1人で細々と活動しておりました。
- 十五年ほど前、友人と飲んでいて「漫画描きたいなあ…」という話になり、「よし! じゃあオレ描く! 漫画描くぞ!」と宣言して、その2日後には漫画原稿用紙を買っていました。
- 初めて同人誌を描こう! となったのは、やはり友人とのことが大きかったと思います。友達と一緒に小説を作ろうという話なって、物語を見よう見真似で作ったのが始まりです。それから小説以外にも漫画や、ゲーム作成など、気になるものに色々と手を伸ばすようになりました。
同人誌即売会に参加して
- 二十年前に同人即売会で発表した経験から。
- 今は無きメンコミに一般参加して、自分も本を作ってみたくなった。
- 3年前、とある同人作家さんの絵に感動して、私も描きたいと思ったから。
- 「そうさく畑」にて本を買っていたけど、自分でも作りたくなってしまい、書いてみたのが始めです。「自分でもこんな楽しくて、おもしろい漫画が描きたい!」って思いました。
学校のクラブ活動から
- 高校の学漫からのスタートです。
- 高校生の頃、夏休みの宿題(国語)としてマンガを描いたのが最初です。
- 小説を書き始めたのが高校生の時で、それが原点で今も続いています。
- もともと絵を描くことが好きで、高校で文芸部に入ったことがきっかけ。
- 高校の部活動が一番のきっかけかなと思います。
- 高校の時、演劇部で脚本を書いた時に面白いと言われてから。
- 小学生〜中学生くらいの頃は、高校に入ったら漫研に入って本を作ろうと思っていて、今に至ります。
- 小さい頃から絵を描くのが好きで、大学時代に漫画研究会に入って合同誌に何回か参加していくうちに、自分の本を出したいと思ったから。
- 高校の映画部でシナリオ担当となったことがきっかけです。当時の部長に何十回と書き直しを命じられたおかげで表現が上手くなりました。
漫画や、ゲームの影響
- 高橋留美子先生の作品。
- ゲームにハマって、二次創作を始めたこと。
- アニメが好きだった。いつの間にか作っていた。
- マンガが大好きで、自分も描いてみようと思ったから。
- ゲーム制作が好きというクリエイト活動の延長上。
- ライトノベルの挿絵に憧れて描き始めました。
- オンラインゲームの二次創作から、創作に切りかわりました。
- 十年ほど前に東方projectのzun氏の創作性に憧れたのがきっかけです。
- アニメの聖闘士星矢をリアルタイムで観ていて。
- 今思うと二次創作ですが、漫画雑誌の連載作品の次の展開を想像するのが大好きでした。
- 猫の写真集を買ったため、「猫キャラが描きたい」というのが、きっかけのような気がします。
- 『鋼の錬金術師』を読んで「こんなマンガもあるんだ!」と、衝撃を受けたのがきっかけ。
- 小さい頃からゲームが好きで、ゲームのキャラクターを描いていたのですが、だんだんオリジナルを描くようになっていきました。
- ドラゴンクエストの4コマ漫画を見て。作家さんではなく一般の方が描いているのを見て、私もやってみたい! と思い、描いてみたのが全てのキッカケでした。
雑誌への投稿から
- 雑誌投稿欄です。
- もともとハガキ投稿もしていたので、自然と移行したような感じです。
- ゲーム紙の4コマが好きで、いつか投稿しようと思ったのがきっかけです。
- 友人に薦められて雑誌投稿したのが「キッカケ」です。載ったおかげで沼にハマり現在に至ってマス。
自己表現の場所として
- 自分の考えた話を人にきいて欲しかったから。
- 自分の描いたものを褒めてもらえて嬉しかった。
- 通学で使っていた電車を擬人化したいと思い、今にいたります。
- 他の創作をする人と対等な立場になりたかった。
- 自分の読みたい理想のマンガがなかったからです。
- 十年前、思いがけない病気を得て、インスピレーションがわいた。
- 自分の人生のハイライトになる思い出が出来たので、それを形に残しておきたいと思い、マンガを初めて完成させられました。
その他
- 好きだったから。
- 自尊心のため。
- 会員制からの独立。
- 絵を描き始めた時のことは覚えていない。
- きっかけは特にないと思います。
- 文章を書き始めたのは、学生時代にワープロを手に入れたからです。
- なんとなく、絵が好き、描くのが好きと、どんどん幅が広まった結果です。
- 仕事のヒマな時に時間つぶしで始めました。
- 北海道の景色に感動して、創作活動を始めました。
- 高校の合格祝いに板タブレットを買ってもらえたから。
- 大学の時代からEDMに興味を持ってきたので、DTMを始めました。
- プロになりたかった時に絵の評価を知りたかったので。
- 絵のグループ展で、ノリでレポートマンガを書いたのがキッカケです。
- 2~3年ほど前に推していた動物が亡くなってしまい、写真集を出したのがきっかけ。
- 十年前プロの漫画家を目指していて、夢破れたが、創作活動は続けたかったので同人を始めた。
- 授業中にノートの下に、もう一冊ノートを隠して落書きするノリが、段々と進化した感じが最初の…なので、なんとも…ですが。(授業はちゃんと聞きましょう…)
Questionnaire Date:データで考える名古屋
[Questionnaire Date:データで考える名古屋]は、イベントに参加されたサークルさんに回答してもらう[サークルアンケート]の統計をグラフ化してみました。
名古屋COMITIAってどれくらいの規模のイベントなのかな?というギモンに対する一つの参考資料にしていただけるかなと思います。名古屋COMITIAは同人誌の展示即売会ではありますが、本の売買だけではなく、名古屋COMITIAの会場が購入者さんと作家さんとの交流の場になれば嬉しいです。
直接コトバで、推し本の投書で、アンケートで、お手紙で、どうか あなたの気持ちを相手に伝えてくださいね。